食用金箔を食べ過ぎると？

食用金箔を食べ過ぎると？

料理やお菓子の上に施された金箔は、高級感があるもののそう珍しくはありませんし、多くの人が気にせず口にしています。ですが、もしその金箔を食べ過ぎてしまった場合、何か体への悪影響はあるのでしょうか。
食用金箔は健康や美容に効果がある言われることもありますがまだ科学的には立証されておらず、現状では人体に良い効果を与えるわけではなく、何らかの害を与えるわけでもないとされています。食用金箔は厚生労働省から食品添加物として認可されている通り安全性は確かで、胃で消化されることがないため、摂取しても体に栄養が吸収されたりせずそのまま便として排出されていくだけとなります。
そのため食用金箔を食べ過ぎたから体に害が出るということはありません。とはいえ、どんなものでも度が過ぎればお腹を壊してしまいます。食用とはいえ安くも手軽でもない金箔を心配になるほど大量に食べる機会というのは滅多にないと思われますが、気を付けましょう。

食用金箔に栄養はあるのか

テレビや雑誌で観光地の特集などを見ていると、金箔が料理に飾られ美しい演出がなされているのに目を留める方も多いのではないでしょうか。その一方で金は金属ですから、食べても大丈夫なのかなと思ったりすることもあるはずです。口にしてもいいのは食用金箔で、実はきちんと厚生労働省から着色料・食用添加物ということで認可されているので安心して食べる事ができます。気になるお味もこちらもまた殆ど無味乾燥で、料理の味しかしないと思って差し支えありません。

口に入るものとなると、食用金箔の栄養もまた知りたいと思うのも当然です。基本的には薄く板状に伸ばされている金箔ですが、食べても消化吸収されることなくそのまま体外に排出されます。そもそも吸収される事もないわけですから、体への良し悪しというのが無いとされているのです。料理に華やかさを出すということで利用されているので、その時々で多くの人々の目を楽しませてくれるものと思ってください。